ゴホン！と言えば、龍角散

2月に風邪を引いて以来、
咳が止まらなくなった。痰も切れない。
その内、治まるだろうと高を括っていたんだが、
暖かくなっても一向に治る気配なし。
ま、嗽（うがい）も滅多にしないし、
タバコも年中吸い放題なので…。

実は数日前、
咳や痰には「龍角散」がいいと知人に聞いて、
昨日から試している。

本日のBGM
赤い燈台（吉田拓郎）
トンガリ帽子の赤い屋根（小林啓子）
雨のち晴レルヤ（ゆず）
Every Breath You Take（樹里からん）

龍角散の主な特徴は、4つ。
1. 生薬が喉の粘膜に直接作用し、
鎮咳・去痰効果を発揮するので、
必ず水なしで服用しなければならないこと。
2. 水なしで服用すると、噎（む）せ返るのでは？
と心配する人がいるかも知れないが、
実際は全くノープロブレムであること。
3. その生薬が、最初は凄く強烈に臭うけれど、
2度目からは何故か全く気にならなくなること。
4. 薬を口に運ぶ際、
小生のように誤って服や口元に零す人や、
スプーンを床に落とす人が少なからずいるであろうこと。

なお、喉が十分に湿り気を帯びている状態の時、
細菌やウイルスに最も抵抗力を発揮するので、
先ずは喉を乾かさないようにするのが大事なのだとか。

ポチ「そのための嗽（うがい）らしいからな」