ザッケローニが引責辞任を表明した。
ま、腹を切れと言う訳にも行くまいし、
仮に切ったところで一文の得にもならないのだから、
それで手を打つ以外、収める道は無いんだろうけど、
孤軍奮闘した長友の涙や、
試合に一度も出して貰えなかった伊野波や齋藤、
酒井宏樹・高徳らの無念さを思うと、
やはり腹の底に沸々と煮え滾(たぎ)るものが。
さて、サッカーW杯を、
94年のアメリカ大会から6大会連続で現地取材している、
フリーのサッカージャーナリスト・元川悦子女史(47)が、
「なぜザックジャパンは惨敗したのか」という、
非常に興味深い記事を東洋経済に載せていたので、
御用とお急ぎでない方は、是非ともご一読を。
本日のBGM実は小生、今回は戦う前から、
ほおずき(グレープ)
傘はおいてませんか?(麗美)
Penny Lane(The Beatles)
Nature Boy(Abbey Lincoln)
「日本は良くて1分け2敗。全敗もあり得る」と思っていたので、
日本の1次リーグ敗退が決まった時も、
無論残念至極ではあったが、少しも驚かなかった。
そこが、「予想外」の彼女とは一番違う所で、
あとはほぼ同意見。
(特に、ザックが本田や香川を、
名前で買い被っている、という考えには大賛成)
なお、技術やセンスも大事だろうが、
今度の新監督には是非とも、
日本語と日本人の心が通じる人を選んで貰いたい。
ポチ「齋藤を出せ、という念力も伝わらなかったしな」
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