5月3日憲法記念日。
朝、掛かりつけの総合病院に電話したところ、
内科の当直医が診てくれると言うので、
指定の9時に出向き、
看護師から問診と検温、検圧を受け、
さらに指示通り紙コップに採尿しに行ったら、
何と赤を通り越してワイン色。
レントゲンやエコーを使う検査は生憎、
技師が休みなので出来ないとの説明であった。
しかし、偶然にも当直医は元々泌尿器科の担当であり、
その医者が10時には病院に来ると言うので、
車の中で一服しながら、暫し到着を待つことに。
本日のBGMさて、押っ取り刀で駆けつけた元泌尿器科医が、
ハナミズキ(河口恭吾)
それぞれの夜(竹内まりや)
I Love You, OK(矢沢永吉)
木綿のハンカチーフ(太田裕美)
文明の利器に一切頼らず、
問診と触診と経験から導き出した答えは、
「ご安心なさい。多分、十中八九は尿管結石だ」と。
腹部の鈍い痛みは、
恐らく尿管に米粒大の石が詰まっているからで、
手でギュッと押すとビビビッと感じる、
体の真横の激しい痛みと吐き気が、
診断の決め手になったという。
但し、尿が真っ赤になる程の出血は結石には珍しいため、
癌の疑いも現時点では拭い切れず、
詳しい検査結果を待つより仕方が無いとのこと。
はて、喜んでいいのやら、拙いのやら…。
なお、本来この病気には、
大の大人が七転八倒する程の激痛が付き物なので、
軽い運動は差支えないが、
車の運転は慎んだ方が良く、
また、当面は水分を多めに摂り、
鎮痛剤で痛みを紛らわすより他に打つ手なし。
(どうしても我慢できなければ、麻薬に似たヤツがあるとも)
因みに診察代は、
座薬代(5個)込の約2千円であった。
ポチ「もう赤い液体は、見るのも嫌になっただろ」
2 件のコメント:
花咲爺さん
お大事に・・・
結石がポロって出れば良いですねぇ。
[三月の行進曲]
三月の行進曲さん、お心遣いありがとうございます。
5日から何故か痛みが無くなりました。知らない間にポロッと出たのかも知れません。
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