3/24/2014

次から3人横綱、但し3人ともモンゴル人



大相撲三月場所千秋楽、
結び前の一番で大関・鶴竜(井筒部屋)が、
同じく大関の琴奨菊を寄り切りで下し、幕内初優勝。
横綱昇進をほぼ確実なものとした。

一方、十両では、
礼儀正しさで知られる元小結・豊真将(錣山部屋)が初優勝。
成績は鶴竜と同じ14勝1敗だったが、
こちらは史上5人目の全勝優勝が懸かっていただけに、
最後は非常にイタイ黒星となった。
本日のBGM
少しは私に愛を下さい(小椋佳)
春の日(今井美樹)
神の国まで(桑名正博)
異邦人(庄野真代)
因みに、2人の師匠である、
井筒親方(元関脇・逆鉾)と
錣山親方(元関脇・寺尾)は実の兄弟。
両部屋とも時津風一門に属するが、
時津風一門からの横綱誕生は柏戸以来、
実に53年ぶりの快挙だ。

なお、鶴竜はモンゴル人として4人目、
外国人としては通算6人目の横綱となる。
また、鶴竜の横綱土俵入りは、
双葉山や柏戸と同じ雲竜型になる模様。
(白鵬と日馬富士は不知火型)

ポチ「最初の十両全勝優勝者は栃光だったらしいな」

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