先日放送された、
「プロフェッショナル 仕事の流儀」をご覧になった方は、
こう確信されたことだろう。
「一代で財を成す人は、やはり一味も二味も違う」と。
家庭用プラスチック製品やLED照明などで有名な、
アイリスオーヤマ。
その社長・大山健太郎(68)は、
19歳で引き継いだ従業員僅か5人の町工場を、
アイデアと努力、抜群の先見性で国内は固より、
オランダや中国、アメリカにも工場を持ち、
30年間黒字続きの超優良企業に成長させた、
凄い人物なのだ。
本日のBGM同社は、企業理念の最初の一文に、
なごり雪(秦基博)
歌姫(中島みゆき)
月に濡れたふたり(郷ひろみ)
桜の雨、いつか(松たか子)
「会社の目的は永遠に存続すること。
如何なる時代環境においても
利益の出る仕組みを確立すること」
を掲げている。
これは、過去に経営難に陥った際、
頑張って働いてくれた従業員を半分リストラする以外、
会社を立て直す方法が無かったという、
経営者としては二度と繰り返したくない、
辛い経験に基づくもの。
彼は、ある意味ワンマンかも知れないが、
決して「カネの亡者」では無いのである。
因みに、アイリスオーヤマの行動指針は次の通り。
意識が変われば、行動が変わる 。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、性格が変わる。
性格が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、人生が変わる。
ポチ「儂のハウスも防寒マットもアイリスだよ~ん」
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