1/10/2014

強盗に遭ったら、素直に要求に応じるべし!



ご承知の通り、南米エクアドルで、
新婚の日本人旅行客が強盗に襲われ、
有り金やクレジットカード等を奪われた挙句、
夫は銃で撃たれ死亡。
妻も重傷を負った。
暗証番号を上手く伝えられなかったことも、
発砲の一因と見られている。

それにしても夫婦は何故、
比較的安全なホテル専属のタクシーを断り、
危険極まりないとされる、
流しのタクシーを敢えて拾ったのか?
我々小市民にとっては、これが最大の謎である。
本日のBGM
最後の恋(永井龍雲)
いつか冷たい雨が(イルカ)
もうひとりの俺(矢沢永吉)
さらばシベリア鉄道(太田裕美)
考えられる理由その1
旅行慣れしている所を妻に見せたかった夫が、
その妻にこう言った。
「3ドルなんて、ボッタクリもいい所だよ。
流しだったら、交渉次第で幾らでも安くなる。
ボクが証明して見せるよ」
(注:20ドル吹っ掛けられたという説も)

考えられる理由その2
一旦通りに出た後、妻が夫にこう言った。
「何でハシタ金を値切るのよ、このドケチ。
私が払うからタクシー拾って」

因みに、夫婦はヒルトンに宿泊。
約700m離れたシェラトンにディナーに出かけ、
その帰りに被害に遭ったという。

当地におけるタクシー利用法(在エクアドル日本国大使館)
海外安全ホームページ(外務省)

ポチ「何れにしても、死人に口なしだからな」

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