あのアカデミー賞よりも1年早く、
1924(大正13)年に始まった、
日本で最も長い歴史を誇る映画アワード、
「キネマ旬報ベスト・テン」。
その2013年の受賞作品が一昨日、発表された。
日本映画の第1位に選ばれたのは、
女優・赤木春恵(88)が世界最高齢初主演を果たし、
ギネス認定を受けたことでも話題になった、
「ペコロスの母に会いに行く」。
第2位は「舟を編む」、第3位は「凶悪」であった。
本日のBGM個人賞は次の通り。
氷の世界(井上陽水)
冬の東京(山崎ハコ)
港亭(柳ジョージ)
いつかきっと(渡辺美里)
主演女優賞:真木よう子(さよなら渓谷、そして父になる他)
主演男優賞:松田龍平(舟を編む)
助演女優賞:田中裕子(はじまりのみち、共食い)
助演男優賞:リリー・フランキー(そして父になる、凶悪)
新人女優賞:黒木華(舟を編む他)
新人男優賞:吉岡竜輝(少年H)
監督賞:石井裕也(舟を編む)
脚本賞:荒井晴彦(共食い)
なお、2月8日より全国30以上の劇場にて、
受賞7作品(外国映画を含む)が順次公開される。
観たい方は是非!
ポチ「さすが真木よう子、天晴れ!」
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