1/26/2013

R18!傑作「官能小説」 #3



ドイツの哲学者・ショーペンハウアーは、こう言った。
「男の性欲が無くなれば、
全ての女から美は消え去るだろう」と。

また、ハリウッド女優のグレタ・ガルボは、
「これまで見た最も美しい光景は、
腕を組んで歩く老夫婦の姿でした」とも。

本日のBGM
想い出はあなたとわたし(佐藤公彦)
トライアングル(竹内まりや)
火遊び(前川清)

さて今日は、時代劇や戦国モノが大好き、
と仰る方に特に打って付けの、
非常に良く出来た官能小説をご紹介しよう。
榛名凌という作家が書いた、
「僕と彼女の戦国スリップ~歴史の謎と魔性の太刀~」だ。

しかも、単なるエロ小説ではなく、
現代から430年前、
つまり本能寺の変が起きた頃にタイムスリップした、
平凡な高校生・東雲真之介と、
彼の幼馴染・美紀が繰り広げる、
痛快時代ラブ・アクション・コメディ、
とでも言えるような凄く面白い作品なのだ。

もちろん、ある程度は史実に基いて描かれているので、
ミッチー(明智光秀)や、
あのノブリン(織田信長)も登場する。
騙されたと思って、是非!

ポチ「クライマックスにかけての展開が実に見事だな」

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