3/03/2024

肺の生検~しかしながら「気胸」を発症



2/18(日)、
巷では熊本城マラソン2024が行なわれている最中、
肺の生検を受けるために熊大呼吸器内科へと入院。
3号線迎町交差点(世安交差点も)が生憎、
右折禁止になっていたため一旦長六橋を渡った後、
世継橋から戻って産業道路へと。
マラソンに興味が無い人や道を急ぐ人にとっては、
全く迷惑な話だと身を以て痛感した次第である。

因みに長六橋は慶長6年、
初めて白川に架けられた橋なので、その名が付いたそう。
2番目の橋は、我々が通常「安政橋」と呼んでいる、
安巳橋(やすみばし=大甲橋の下流側)。
安政4年巳年に架けられ、
安政橋→新橋→安巳橋と2度名を替えたらしい。
Today's BGM
君への手紙(桑田佳祐)
(赤い鳥)
Seven Daffodils(Brothers Four)

安巳橋(通称:安政橋)

さて肺の生検、ひと言で言えば、
右肺にある腫瘍と思しきものの正体を探るため、
CTを用い脇腹から肺にプスリと針を突き刺し、
僅かに組織を採取して詳しく調査するという、
所要時間数十分、部分麻酔で済む比較的簡単な処置で、
普通なら最短2泊3日で終わると聞いていたんだが、
恐らく数え68の年齢の所為で、
すっかり傷の治りが遅くなってしまっていて、
術後に気胸を発症。

血液サラサラの薬を1週間前から止めていたにも拘わらず、
その後もなかなか肺の穴が塞がらなかったため、
膀胱の時よりも更に1日長い、
9泊10日の入院と相成った次第である。
なお、腫瘍は案の定「癌」であったが、
膀胱癌が転移したものでは無く、
扁平上皮癌という割と喫煙者に多い癌。
また膀胱癌は幸い、リンパ節にも移ってはいなかった模様。

(2/27の退院後、病院食に飽きてもいたので、
久々にトンカツでも食って精を付けようと白山通り濵かつへ。
しかし残念ながら、期待した程の味では無かった)

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2 件のコメント:

[三月の行進曲] さんのコメント...

爺殿、お疲れ様でした。濱かつの味は…出所なら美味しいだろうけど、退院だから…もう一時したら美味くなりますよ。(肩が痛いのは左?心臓からのサインだったのかも…?)[三月の行進曲]

花咲爺 さんのコメント...

三月の行進曲さん、いつもありがとうございます。
病み上がりの所為か、カツの衣が油塗れに感じられて。
左肩は、やはり四十肩を拗らせたとしか。