4/05/2024

「放射線&抗癌剤」初デビュー



本日4/5はデビューの日。
誰がデビューしたのかというと、
読売ジャイアンツ終身名誉監督で日本プロ野球名球会顧問、
ご存じミスタープロ野球・チョーさんこと長嶋茂雄さんで、
彼のプロデビューに因む。

1958(昭和33)年の今日、
対国鉄スワローズ戦に3番サードで先発出場、
あの400勝投手・金田正一に全てフルスイングで、
4打数4三振を喫したという、
如何にもチョーさんらしい伝説が長く語り継がれている。
諸兄もきっとご承知のことであろう。
Today's BGM
男の友情背番号3(石原裕次郎)
知覧の桜(日野美香)
Saturday in The Park(Chicago)

4/11~14 日没から23時まで熊大病院の時計塔が青く輝くそう
写真は3月の心房細動週間のもの

そのデビューの日の前日、
熊大病院放射線科で人生初・肺癌への放射線照射と、
呼吸器科での、これまた人生初の抗癌剤投与を受けたのが、
来月68歳の齢を迎える誰あろう、この小生自身なのである。

つまり4/4は小生にとって記念すべき日、
であると同時に我々(小生と鬼嫁)の祝言の際、
仲人としてご尽力賜った恩師・奥村治郎ご夫妻の、
確か54回目の結婚記念日。
小生の記憶に間違いが無ければの話だが。

因みに、放射線は10分も掛からず、
いつ当たったのかさえ分からない位超簡単で、
抗癌剤は病室(4人部屋)で受けられるものの、
3時間半ほどの時間を要し、
過敏症予防の錠剤を服用した後、
同じく過敏症予防と吐き気止めの点滴を夫々15分、
それからパクリタキセルと、
カルボプラチンという名のメインの薬を各1時間、
最後に生食を10分ほど投与して終了。

薬にはアルコール成分を含んでおり、
酒に弱い人には多少堪えるとの話を事前に聞いてはいたが、
確かにその通り。小生には、
よく冷えた生ビール(中ジョッキ)を一気飲みした位の感覚、
即ち、枝豆かバタピーは無いのかと言いたい位、
結構ポーっとなったのである。
(因みにトイレには10回ほど駆け込んだ)

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