手も足も大きければ大きいほど良い、では無かろう

「馬鹿の大足、間抜けの小足」
などと昔から言うが、
女性でも24.5～25.0cmを履く人が少しも珍しくなくなった昨今、
大足の基準が一体如何ほどになるのか、
さっぱり見当が付かなくなってしまった。

小生？
かつて日本人の標準と言われた、
十文七分（ともんしちぶ＝25.5cm）である。
因みに一文とは、江戸時代に通貨として使われていた、
（銭形平次が投げていた）一文銭の径のサイズ（約24mm）。
では、ジャイアント馬場のリングシューズが、
本当に16文（38.4cm）もあったのかと言うと、
実はそうでは無く、アメリカでの修業時代に、
彼がアメリカサイズ16号の靴を履いていたことに因むそう。
（16号＝32cm前後とのこと）

Today's BGM

メリークリスマスが言えない（稲垣潤一）
もしも雪なら（Dreams Come True）
Wonderful Tonight（Eric Clapton）

最近愛用のBritish Classic（羊革＝晴天用）ヨドバシにて約千両

さて、手の大きさの話。
手が小さい男性は足同様、
間抜け、小心者、頼りないとの誤解を受け易いが、
ある易学（手相）の研究によると、
次のように印象とは真逆の特徴が多いんだとか。

社交性がある
逆境に強い
いい意味で大雑把
行動力がある
気が短い
考え方がポジティブ
親しみやすい
直感を優先
大胆さがある
チャレンジ精神が旺盛
寂しがり屋
独立心が旺盛

因みに、小生のゴルフ用手袋のサイズは23cm。
当たるも八卦、当たらぬも八卦とは存ずるが…。
（もしかすると小生の場合、掌では無く、単に指が短いだけなのかも）

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