今日は朝からどのチャンネルに回しても、
日本がコスタリカに負けたW杯の話題で大賑わい。
28年ぶりの優勝決定巴戦に於いて、
3場所連続平幕優勝という史上初の珍事が起きた、
大相撲九州場所には全く触れもせずだ。
さて、テレビに登場するサポーターらは口を揃えて、
「切り替えて、次を頑張れ」
「勝利を信じている」などと簡単そうに言っているが、
日本がスペインに勝つなんてことは石が饅頭にでもならない限り、
或いは太陽が西からでも昇らない限り先ずあり得ないことなので、
「獅子は兎を狩るにも全力を尽くす」の例え通り、
百獣の王の足元にも及ばない日本は、
これまでの対戦で無敗のコスタリカ相手と言えど決して侮らず、
昨日の一戦に死力を以て闘うべきだったとしか…。
冬がはじまるよ(槇原敬之)
Today's BGM
冷たい雨(ハイファイセット)
Goodbye Yellow Brick Road(Elton John)
ま初戦、偶々ドイツに勝ったことで、
選手や応援団らが「もしかすると日本は強いんぢゃ?」と、
勘違いしてしまった気持ちは小生にも分からんでは無いが、
解説の松木らが「焦らずとも勝点3は最後には必ず取れる」
「間違っても負けは無い」と本気で思っていたのなら、
やはり「喝!」と言わざるを得まい。
因みに、巴戦の一発目で脳震盪を起こし、
解説の舞の海をして、
「いやぁ、それにしても阿炎が2番続けて勝って良かったですね。
もし貴景勝が勝っていれば、
フラフラの髙安と一戦交えるという危うい事態になっていたかも」
と言わしめた髙安への心配も杞憂に終わって、
目出度し目出度し。
28歳の阿炎には一日も早く
(復帰はほぼ不可能と思われる正代や御嶽海に代わって)、
ちゃんとした大関に昇進して貰いたいものだ。
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入院中の錣山親方(阿炎の師匠・元関脇寺尾)も本日退院とのこと
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