11/28/2022

余裕こいて勝てる相手など、多分どこにも…



今日は朝からどのチャンネルに回しても、
日本がコスタリカに負けたW杯の話題で大賑わい。
28年ぶりの優勝決定巴戦に於いて、
3場所連続平幕優勝という史上初の珍事が起きた、
大相撲九州場所には全く触れもせずだ。

さて、テレビに登場するサポーターらは口を揃えて、
「切り替えて、次を頑張れ」
「勝利を信じている」などと簡単そうに言っているが、
日本がスペインに勝つなんてことは石が饅頭にでもならない限り、
或いは太陽が西からでも昇らない限り先ずあり得ないことなので、
「獅子は兎を狩るにも全力を尽くす」の例え通り、
百獣の王の足元にも及ばない日本は、
これまでの対戦で無敗のコスタリカ相手と言えど決して侮らず、
昨日の一戦に死力を以て闘うべきだったとしか…。
Today's BGM
冬がはじまるよ(槇原敬之)
冷たい雨(ハイファイセット)
Goodbye Yellow Brick Road(Elton John)


ま初戦、偶々ドイツに勝ったことで、
選手や応援団らが「もしかすると日本は強いんぢゃ?」と、
勘違いしてしまった気持ちは小生にも分からんでは無いが、
解説の松木らが「焦らずとも勝点3は最後には必ず取れる」
「間違っても負けは無い」と本気で思っていたのなら、
やはり「喝!」と言わざるを得まい。

因みに、巴戦の一発目で脳震盪を起こし、
解説の舞の海をして、
「いやぁ、それにしても阿炎が2番続けて勝って良かったですね。
もし貴景勝が勝っていれば、
フラフラの髙安と一戦交えるという危うい事態になっていたかも」
と言わしめた髙安への心配も杞憂に終わって、
目出度し目出度し。
28歳の阿炎には一日も早く
(復帰はほぼ不可能と思われる正代や御嶽海に代わって)、
ちゃんとした大関に昇進して貰いたいものだ。

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入院中の錣山親方(阿炎の師匠・元関脇寺尾)も本日退院とのこと

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