6/26/2020

世紀のスーパー・スター「MJ」、没後11年



昨日(6/25)は2009年に50歳の若さで亡くなった、
マイケル・ジャクソンの命日。
つまり、日本流に言えば、
来年が彼の13回忌ということになるんだろうが、
生前彼はエホバだかイスラムだかを信仰していたらしいので、
「そんなの関係ねぇ!」と多分、草葉の陰で思っている筈。

なお、拙宅の菩提寺(浄土真宗東本願寺派)によると、
年忌とはそもそも遺族や故人と近しかった人らが集い、
刺身を突いたり酒を酌み交わしたりしながら、
あの時はああだった、こうだったと、
故人を偲んだり懐かしんだりするための行事で、
1・3・7・13等の節目の年には必ずしも開催すべき、
と決まってはおらず、
遺族に時間的・経済的・精神的余裕があればやってもいいし、
やらなくてもバチは当たらない。
その程度のものなんだとか。
Today's BGM
雨のリグレット(稲垣潤一)
懐かしい街(手嶌葵)
Say Say Say(Paul McCartney & Michael Jackson)


実際、今年は小生のお袋の13回忌に当たる年で、
お寺からもその旨、通知は貰っていたのだが、
10年前にお袋の3回忌と親父の33回忌を同時に済ませていたこともあり、
当家では今回、割愛させて戴いた次第である。
もしも小生が親父の50回忌まで、
(あと6年、つまり古希まで)元気にしていれば、
その際は是非ともキャバレーでも貸し切ってパァーっと質素に…。

なお、「人類史上最も成功したエンターテイナー」、
「キング・オブ・ポップ」と称されたマイケル・ジャクソン。
晩年は残念ながら、
ジャクソン5として活躍していた頃の可愛かった面影は、
露ほども残っていなかったどころか、
「化け物」とでも言いたくなるような超気色悪い顔に変貌を遂げていた。
ま、黒人にしか分からない苦悩は恐らくあったに違いないが、
彼ほどのスーパースターであれば、
仮に見た目が真っ黒クロスケであっても、
まさか白人警官に膝で首を圧迫されるような事態には、
絶対ならなかったろうに。

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