男は大いに「夢」を語るべし！

本日は、ご存じエイプリルフール。
しかし、幾ら「嘘を吐いてもいい」と言われても、
普段から吐き慣れていない人にとっては至難の業。
と言うか、正直どんな嘘がウケるかや、
どんな嘘なら許されるかなどを考えること自体、
凄く面倒臭くなってきた今日この頃。
多分、年の所為だ。

さて、「嘘も方便」という言葉がある。
「方便」とは仏教用語で、
仏が衆生を導くための手段として便宜的に用いる方法のこと。
つまり、時と場合によっては嘘も已む無しということで、
例えば小生が食事に毎回もたつく新1年生の孫に、
「カンタロー、トマトとレバーば食べれば多分、運動会で1等になるぞ」
「爺ちゃん、運動会はもう終わったバイ」
「来年の話たい」
「えー、来年はボク保育園には行かんよ」
「お前、早う食うて仕舞わんば、おかずの腐るっけんね！」
「そぎゃん簡単に腐れんよ」

Today's BGM
桜坂（福山雅治）
桜が咲いた（日野美歌）
I Can't Stop Loving You（Ray Charles）

HONDA Dream C70（1957）

なお、この状況下、大人であろうと無かろうと、
コロナに関する嘘だけは絶対禁物だが、
PR Times は「4月1日は、夢の日」であるとして、
内に秘められた夢を発信する、
「April Dream」プロジェクトなるサイトを立ち上げた。
既に数百の企業・団体・個人がエントリーしている模様なので、
御用とお急ぎでない方は是非この機会に。

最後に、明治維新の精神的指導者で、
元松下村塾塾長・吉田松陰先生の名言をご紹介しておこう。
「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし」