
Records are made to be broken!
記録は破られるためにある、とは言え、
ヨーロッパ各地を襲っている今季2度目の記録的熱波には、
頑固で気丈なパリっ子も流石にお手上げのようだ。
フランス南部モンペリエ近郊の村で先月、
46.0°Cの国内最高記録を出したばかりだというのに、
今度はドイツで40.5°C、オランダで39.3°C、
ベルギーで39.9°Cと軒並み国内最高気温を更新。
パリでも昨日42.6°Cを記録し、
従来の観測史上最高40.4°Cを72年ぶりに塗り替えた。
Today's BGM
ブルースをもう一度(大塚まさじ)
みちくさ(赤い鳥)
Yes-No(オフコース)

この気温を日本の歴代最高気温である、
埼玉県熊谷の41.1°Cや岐阜県美濃の41.0°C等と比較して、
「漸く日本のレベルに追いついたか」
と思う人がいるかも知れないが、
本来は夏でも涼しいフランスのエアコン普及率は5%、
ドイツでは何と2%にも満たないとのこと。
「取り敢えず、パチンコ屋に避難する」
というワケにも行かないだろうから、
彼ら(老人は兎も角)、小さな子どもや妊婦、
病み上がりの人等々が暑さから身を守るのは、
かなり深刻な状況にあると言わざるを得ない。
因みに、地球温暖化に最も悪影響を及ぼすとされる、
温室効果ガスの主要国排出量(2010年時点)は、
中国(23.0%)、アメリカ(16.0%)、インド(5.7%)、
ロシア(5.4%)、日本(2.9%)、ブラジル(2.6%)、
ドイツ(2.1%)、インドネシア(1.9%)、カナダ(1.7%)、
イラン(1.6%)の順。
京都議定書に批准さえせず、パリ協定からも離脱したアメリカは、
言うまでも無く糞以外の何物でも無い。
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