NHK「おはよう日本」で先日、紹介していた、
「きょうだいさんのための本」。
大阪にあるNPO法人「しぶたね」が欲しい人に無料で配布しているそう。
(「しぶ」はきょうだいを意味するsiblingの「しぶ」らしい)
例えば、2人のきょうだいがいて、
そのうちの1人が障害児だったり重い病気に罹っていたりすると、
親(特に母親)は往々にして、その子に掛かりっきりになり、
もう1人の子への対応がどうしても疎かになってしまう。
すると、その子は、
「何でママは自分のことが嫌いなんだろう」と勝手に思い込み、
辛い毎日を過ごす破目に。
そんな勘違いを子どもにさせないための冊子が、
この「きょうだいさんのための本」(全24ページ)で、
全16ページの第2弾もあるのだとか。
(第1弾、第2弾ともPDFのダウンロードを推奨)
ということで、本日も面白映画を2本ご紹介。
Today's BGM
通りゃんせ(佐藤公彦)
ANNIVERSARY(石井聖子)
夜空の星(加山雄三)
先ずは1作目。
2013年公開のアメリカ映画「ラストスタンド」。
かつてロサンゼルス市警察の敏腕刑事であったレイ・オーウェンズ。
年を重ねて第一線を退き、
国境付近の町・ソマートンで保安官として静かな生活を送っていたが、
ある日彼の元にFBIから緊急の電話が入る。
移送中の凶悪犯罪者が仲間の助けを得て脱走し、
時速400キロ出せるシボレー・コルベットでFBIを振り切り、
メキシコに通じるこの町へ向かっているようだと。
アーノルド・シュワルツェネッガー、フォレスト・ウィテカー、ジョニー・ノックスビル。
続いて2作目。
2012年公開のアメリカ映画「フリーランサー NY捜査線」。
元ストリートギャングのジョナスは、亡き父の跡を継ぎニューヨーク市警察の警官となった。
だが、そこで彼は警察内部の腐敗しきった実態を目の当たりにする。
父の元相棒だったサルコーネ警部の誘いで、
彼が裏で牛耳っているドラッグビジネスを手伝うことになったジョナスは、
次第に自身も犯罪の道へと足を進めてしまう。
しかし、ある日父の死の真相を知ったジョナスは、
サルコーネを逮捕するために再び正義の道へと戻るのだった。
カーティス・"50 Cent"・ジャクソン、フォレスト・ウィッテカー、ロバート・デ・ニーロ。
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