9/03/2018

あと3週間で「中秋の名月」



今日から丁度3週間後、
秋分の日の翌日9月24日(月)は旧暦の8月15日。
そう、十五夜(しかも世間は振替休日)なのである。

平成最後の中秋の名月を口実に一献傾けようと、
企んでおられる方は小生以外にも、さぞ多かろうと存ずるが、
月見に欠かすことの出来ないものと言えば、
1. 酒
2. 団子
3. 薄(すすき)
4. 今年採れた芋や野菜など。
Today's BGM
そして僕は途方に暮れる(沢田知可子)
わかって下さい(因幡晃)
月のしずく(RUI)

月下美人(満月にしか咲かないは都市伝説)

酒には清めの意味もあるんだろうが、
一旦月下にお供えして、すぐにお下がりを戴くためと云うのが、
多分一番の目的かと。
団子は米粉製(基本15個)。
収穫への謝意を表し、五穀豊穣・家内安全・無病息災等々を祈願する。
薄は稲(晩稲)の収穫前なので、稲穂に見立てて。
あと、他の秋の七草や秋桜、桔梗など庭に咲く季節の花々も。
芋・野菜類は里芋に限らず、何でも可。

因みに、下の写真は種蒔きから僅か2日で発芽したベビーリーフ。
まだ双葉の状態だが、これが上手く成長した暁には、
もちろん月の兎に供えた後、鬼嫁ともども謹んで戴く所存である。

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