10/15/2017

ゴルファーとしての最低限のエチケット



2~3日前から傘マークが付いていたので、
昨日はてっきり雨かと思いきや、
降ったのは僅か2、3粒で、
ホールアウトするまで全く濡れず仕舞い。
正に晴れ男の面目躍如という訳なんだが、
良かったのは残念ながら天気だけ(北の風およそ7m/s)。

スコアこそ辛うじて2桁だったものの、
ショットの約1/3はチョロで、
修正を試みると、今度は大ダフリ。
来週の本番(同窓会コンペ)に備え、
わざわざインから9時と、
スタート時間まで合わせた練習ラウンドは、
殆ど収穫ゼロの惨憺(さんたん)たる結果となった。
Today's BGM
燃える秋(ハイ・ファイ・セット)
Melody Fair(Bee Gees)
Angel Eyes(Sonny Stitt)


それもこれも前を回った男女2人ずつのアイツらの所為、
と言う訳には行かないのは百も承知なんだが、
兎に角、ボールマークを直さないだけでなく、
バンカーも端から端まで10m以上歩いておきながら、
足跡も砂を削った痕も一切均さないという近来希に見るマナーの悪さ。
ガードバンカーの深い足形にボールが捕まった17番で、
"温厚"で知られる小生も流石に怒り心頭に発し、
大声でこう叫んだ。
もちろん、イザとなったらN君らが手助けしてくれると確信してだ。

「こらぁ、バンカー位ちゃんと均して行かんかぁ、こん腐れ共がぁ!」
ところが、18番のティー付近、
(小生とは50ヤード足らずの距離、しかも風下)にいた彼奴らは、
声が十分届いている筈なのに全く我関せず。
きっと怖くて、振り向けないんだろうと思い、
小生も武士の情けと云うか、
一応この場は矛先を納め、スタート室に苦言を呈することにした。

すると熊工出身、
元巨人の投手で引退後はスカウト部長をしていた従業員のMさん曰く、
「申し訳ありませんでした。前の組は韓国からのお客さんで、
彼らには、どうやらマナーという概念が無いみたいなんですよ。
兎に角、注意だけはしておきますので…」
つまり、知らんぷりをしていたのでは無く、
日本語(天草弁)が通じなかったという訳なんだが、
郷に入れば郷に従え、と云うより、
そもそもボールマーク直しやバンカー均しは、
世界共通のルール(も同然)ぢゃ無かったのか?

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