今日は「敬老の日」。
「多年に亘り社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うべし」
として1966(昭和41)年、
老人福祉法によって定められた「老人の日」(当時9/15)を、
祝日に改めたもの。
(ハッピーマンデーの施行は平成15年から)
ところで諸兄は現在、日本にどれ位の年寄りがいるか、
ご存じであろうか?
総務省の統計(9/15推計)によると、
総人口が前年より21万人も減少しているのに、
65歳以上の高齢者は何と57万人増の3,514万人。
割合にして27.7%(+0.5%)の過去最高を記録したのだ。
Today's BGM
a day(吉田拓郎)
アザミ嬢のララバイ(中島みゆき)
Lady(Kenny Rogers)
因みに100歳以上は、全国に67,824人(うち87.9%は女性)。
前年から2,132人増え、47年連続の増加で、
今年度中(3/31まで)に100歳の仲間入りを果たす人が、
驚くなかれ、32,097人も待機(つまり、合計約10万人)。
既に卒寿(90歳の祝い)を迎えた人は206万人もいるのだとか。
もちろん、元気で長生きなら何も文句は無いが、
そうでは無い人も、3,500万人の中には大勢いる筈。
だとすれば、だ。
せめて年金を受け取る前の、
まだ脳ミソがある程度シッカリしている段階で、
「延命だけのための治療は辞退します」
との意思表示の用紙に潔く、
自らサインすべきだろうと存ずるが、果たして…。
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