7/07/2017

破れ鍋に綴じ蓋、なのかも知れないが…



結婚した日を祝う、結婚記念日。
いつ鬼嫁に三行半を突き付けられたとしても、
全く不思議ではない小生にさえ、
この記念日は当然ある訳で、
今度の日曜、即ち7/9こそが、
長年連れ添う我々夫婦にとって39回目となる結婚記念日なのだ。

さて、ご承知の通り結婚記念日には錫婚式(10周年)、
銀婚式(25周年)、金婚式(50周年)といった、
結婚式からの経過年数に応じた名称が付けられており、
その名に相応しい贈り物を2人で互いに交換したり、
節目の年に家族や友人らで盛大に祝ってあげたりするのが、
欧米では古くからの習わしとなっている。
Today's BGM
街角のアコーディオン(西岡恭蔵)
夏をあきらめて(研ナオコ)


故に、日本人が必ず真似しなければならない、
というものでは決して無いのだが、
奇しくも来たる年は夫婦節目の40周年(ルビー婚式)。
しかも、この石は鬼嫁の誕生石だし、
我々が揃って次の節目を迎える可能性は低いと思われるため、
ここは一つ奮発して、
肩が凝るほどの重さの赤いネックレスでも買ってあげようかと。
もちろん、その前に宝くじに当たっておく必要はあるのだが…。

因みに小生、鬼嫁が、
「このハゲーっ!!」「違うだろー!」と怒鳴ったかと思えば、
「そんなつもりじゃ無かったんですぅー」と突然ミュージカル調になったり、
「大変なことが起きています」「週刊文春に騙されました」
「1年5か月も尾行され続けているんです」みたいに、
何を言いたいのか、さっぱり分からなかったり、
「安倍首相、もう虐めないで」、
「お父さんは詐欺なんかしていません」と頑なに言い張ったりする、
あんな連中じゃ無くて本当に良かったと、
最近は心底そう思っている。

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