「ミニ」と「プチ」って一体、どちらの方が…

昨日（7/18）から発売開始となった、
お馴染みの「サマージャンボ宝くじ」。

普通のサマージャンボは今回、
1等5億円+前後賞1億円の合計7億円が20本。
サマージャンボ・ミニだと1等1億円が45本で、
サマージャンボ・プチになると、
もちろん当たらないよりかはマシだけれど、
一発逆転、起死回生には遠く及ばない金額でしか無いため、
当たっても、恐らく小躍りする程には嬉しくない、
そんな1等100万円が何と5000本も当たるそう。

ま、宝くじは昔から欲の深い人には当たらない、
と言われているので、
あまり当てにしない方が貴兄の身の為かも…。
（くじは全て1枚300円、8/10まで）

Today's BGM
時季（とき）は巡る（さかいゆう）
色彩都市（薬師丸ひろ子）

ところで、「ミニ」と「プチ」。
賞金は前述の通り「ミニ」が1億で、
「プチ」が100万である。
だとすれば、当然「プチ」の方が小さい、かと思いきや、
「ミニ」は最小を意味する英語「minimum」の略で、
「プチ」は小さいという意味のフランス語「petit」。

そう、「これっぽっち」が語源だという「ポチ袋」の「ポチ」にも似ているので、
イメージ的には「プチ」の方が「ミニ」よりも若干、
小さく感じられるかも知れないが、
実際は、何れも甲乙付け難い程の大きさと言うか、小ささなのである。
多分。