7/11/2017

「ゲル」と「ジェル」の違い



触感がぷにゅぷにゅの物体、
例えば豆腐や蒟蒻、ゼラチン、寒天、シリカゲル、
髭剃り用ジェル等のことを我々は「ゲル」と言ったり、
「ジェル」と言ったりする。
果たして「ゲル」と「ジェル」は同じものか、否か?

デジタル大辞泉によると、
「ゲル」とは、コロイド溶液が固まって半固体~固体の状態になったもの。
ゲルが分散媒を含んだまま固化したものをゼリーといい、
狭い意味ではゲルはゼリーのこと。
「ジェル」とは、ゼリー状のもの。粘着性のある液体状のもの。

因みに「gel」の独語読みが「ゲル」で、英語読みが「ジェル」。
つまり、「ゲル」と「ジェル」は同じものを意味していたのだ。
Today's BGM
私の青空(高田渡)
花咲く旅路(村上ゆき)


さて、小生が最近、専ら気に入って使っているボールペンが、
リフィル内部ではインクは高粘度のゲル状で、
ボールが回転すると速やかに低粘度のゾル状になり、
非常にサラサラと書き易いが、
インクが一旦紙面に付着すると忽ちゲル化するため滲み難いという、
ゼブラのジェルインク・ボールペン「サラサ クリップ」

耐水性・耐光性に優れた水性顔料を採用、
厚みのあるバインダーにも挿せる可動式クリップは実に便利で、
1本100円(税抜)というリーズナブルな価格。
取り分け滑りが良く、書き味も抜群のボール径0.7mmがオススメだ。
「しまうまくんの性格診断テスト」(ゼブラ)

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