6/15/2017

熊本は比較的、葬儀屋泣かせの県か!?



人口10万人当たりの年間死亡人数を示す、
最新の「死亡率」が先日、厚労省より発表された。
(国勢調査の年にやるらしい)

一昨年(2015年)の全国の死亡率は、
男性が486.0、女性が255.0。
前回2010年のデータと比較すると、
男性が58.3ポイント、女性が20.0ポイント低下し、
何れも1947(昭和22)年の分析開始以来、
最も低い数値となっている。
つまり、人はさらに死ななくなり、
医療費は増大、年金も益々不足するという訳だ。
Today's BGM
接吻(ORIGINAL LOVE)
渡良瀬橋(森高千里)


因みに死因別では、
男性が癌、心疾患、肺炎、
女性が癌、心疾患、脳血管疾患の順。
都道府県別で低いのは、
男性が長野、滋賀、奈良、
女性が長野、島根、岡山の順。
逆に高いのは、
男性が青森、秋田、岩手、
女性が青森、福島、茨城の順。

なお、我が熊本はと言うと、
男性が低い方から8番目(九州では大分に次いで2番目)、
女性が同4番目(九州では1番)で、
割と葬儀屋泣かせの県であることが分かった。

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