7/14/2016

両陛下の負担軽減を最優先に!



天皇陛下が生前退位を口にされたのは、
昨日・今日のことでは無く、5年も前の話なんだとか。

ご承知の通り天皇が崩御されると、
皇位継承順位に従って自動的に次の天皇が即位し、
同時に年号が改められる。
しかし、退位については憲法にも皇室典範にも規定が無く、
万が一ご公務に支障を来す事態に陥ったとしても、
陛下がお亡くなりにならない限り、
「ご勇退」は絶対にあり得ないのである。

天皇陛下「象徴の務め果たせるものが天皇位にあるべき」(NHK)
ご公務削減、心苦しく(産経新聞)
Today's BGM
愛と風のように(BUZZ)
真夏の果実(森恵)
なお、皇位継承にせよ新しい年号にせよ、
我々下々の者が口を出すべき問題で無いことは百も承知だが、
ご参考までに日米和親条約が締結され、横浜港が開港、
吉田松陰、井伊直弼が夫々処刑・暗殺により命を落とし、
後の宰相である犬養毅や原敬、加藤高明らが生を受けた、
安政以降の年号を列挙しておく。

平成(1989~)H
昭和(1926~1989)S
大正(1912~1926)T
明治(1868~1912)M
慶應(1865~1868)K
元治(1864~1865)G
文久(1861~1864)B
万延(1860~1861)M
安政(1854~1860)A

0 件のコメント: