NHK「おはよう日本」で紹介されていた、
赤外線センサーで人を検出するエリマキトカゲ型ロボット、
「リザードロイド」が兎に角よく出来ていて、びっくりポン。
このロボット、福岡県太宰府市にある、
イーケイジャパンという会社が企画・開発・製造したもので、
センサーが反応すると大きく口を開けて敵を威嚇し、
エリマキを広げて驚かせ、
その隙に素早く方向を変えて逃げていく「エスケープモード」と、
まるでペットのように後を付いていく「おっかけモード」を搭載。
単4アルカリ電池4本で駆動する仕組みだ。
Today's BGM但し、工作キットなので、
博多っ子純情(チューリップ)
夏をあきらめて(研ナオコ)
実際に動かすまでには工具(ニッパーやドライバーなど)と、
2~3時間の根気が必要となる。
対象年齢は10歳以上で税込4,104円。
スマホで操作できるタイプ(同7,344円)もある。
なお、日本でエリマキトカゲのブームが起きたのは、
今から32年前の1984(昭和59)年。
襟を立てて蟹股で疾走する、
ユーモラスなCMの姿が未だに目に浮かぶ気もするが、
きっかけを作ったのは数年前に他界された、
あの爬虫類・両生類の権威、千石先生だったのだそう。
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