わざわざ天草に来るのは陽水だけかと思っていたら…

先週の日曜日（8/30）の話。
鬼嫁が、「陽水が来月の彼岸に天草に来る。チケット発売は明日から」
という情報を友達から仕入れてきた。
しかも、本渡には会場の空きが無かったため、
わざわざ（大陸から）一番遠い牛深まで来て、
コンサートを開くというのだ。
天草に対する、そこまでの拘りが陽水にあったとは、
小生も終ぞ知らなかったが、これも何かの縁。
それに、もしかすると、
これが生で聴くラストチャンスになるかも知れないので、
万難を排してでも、絶対に行かねば。
そう思ってネットを検索したところ、
確かに当該スケジュールが載っていた。

井上陽水コンサート 2015 「UNITED COVER 2」
日時：9/23（祝）17:30開演
会場：天草市牛深総合センター
料金：全席指定8,640円

Today's BGM
青の時間 / 浜田省吾
時間旅行 / 松田聖子
La Nuit / Adamo
鈴懸の径 / 鈴木章治

但し、肝心のチケット発売日が翌日ではなく、
その日の午前10:00からで、
それを約2時間遅れで知った小生には後の祭り。
尤も、後から聞いたところでは、
開始から何分もしない内に SOLD OUT になったのだとか。
（翌日、ヤフオクを見たら2枚に夫々2万円前後の値が付いていた。
こういう不届きな連中を何とか排除する手は無いものだろうか？）



さて、その翌日（8/31）の話。
上の娘が土曜日（8/29）、
子ども連れでホテル（アレグリアガーデンズ天草）の温泉に行ったところ、
何と小生とも同い年の、
あのサザンの桑田がその日、ライブをしに来ていて、
しかもチケットが僅かながら残っていると表示してあったと。
小生は言うまでも無く、
「何でその時、直ぐに連絡せんかっ」と娘を叱責したのだが、
実は、この話にもオチがある。
小生に似て些かそそっかしい娘が見たのは、
桑田佳佑をこよなく愛するサザン桑田のコピーバンド、
KAWAMURA BAND（博多）の公演案内だったのだ。

ポチ「桑田のチケットが余っている筈は無いモンな」

誰がために鐘は鳴る

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