9/18/2015

ペルー人の兄は17人殺して、今もなお服役中らしい



一昨日までの3日間に6人を殺害するという、
凶悪事件を起こしたと思しきペルー人の男が、
最初の事件(2人死亡)の前日、
熊谷署で任意の事情聴取を受けていたことが明るみに出た。

しかも、「タバコを吸いたい」と申し出た後、
付き添いの警察官(1人)の隙を衝いて逃走。
にも拘らず、警察は緊急配備も敷かず、
そのまま捕り逃がしてしまったそうで、
落ち度は無かったかとの記者の質問に対しても、
「必要な捜査をした」と答え、失態を認めなかったという。
Today's BGM
バス通り / 甲斐バンド
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Me & Mrs. Jones / Billy Paul
Autumn Leaves / Manhattan Jazz Quintet
しかし幾ら何でも、そんな言い草は無いだろう。
聴取の段階で容疑者たる確証は得られなかった、
というのが仮に本当だったとしても、
何も悪いことをしていなければ逃げる必要は無いのだから、
このペルー人は警察署から逃走を図った時点で、
ほぼ完全にクロ。
そんな明らかに危ないヤツを捕り逃がし、
さらに児童2人を含む6人もの命を(結果的に)犠牲にしておきながら、
「失態」が無かったとは、よく言えたものだ。



ま、「犯罪を未然に防ぐ」が、
ただの綺麗事に過ぎないのは、
ある程度已むを得ないことではあるものの、
愛人に貢ぐカネ欲しさに何の罪も無い民間人を殺すといった、
前代未聞の警官を雇っている埼玉県警に、
「治安を維持しろ」と言うのは土台無理な話。
基本的に自分の身は自分で守るしか無いのである。
そういう意味においても、やはり安保関連法案は、
もっと可及的速やかに通すべきであっただろう。

ポチ「あのデモのエネルギーは、水害の後始末にでも使えってか」

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