「威風堂々」。
何とも、いい響きの言葉である。
小生の大好きな「正々堂々」よりも更に立派で、
逞しさすら感じてしまう。
三省堂の新明解四字熟語辞典によると、
「威風堂堂」とは、
態度や雰囲気に威厳が満ちあふれて立派なさま。
周囲を圧するような威厳があって、おかしがたいさま。
気勢が非常に盛んな形容。
「威風」は威厳に満ちるさま。
また、威厳があって、侵し難いさま。
「堂堂」は立派で力強いさま。
さて、「威風堂々」というタイトルのクラシックの曲がある。Couldn't We / 井上陽水
Today's BGM
遠い海の記憶 / 石川セリ
Kodachrome / Paul Simon
In The Name of Love / Grover Washington Jr.
イギリスの作曲家・エルガーによる管弦楽のための行進曲集で、
触り(1番の中間部)を聴くと、
「あぁ、この曲なら知っている」と誰もが頷く有名な曲だ。
また、その触りの部分の旋律は、
イギリスでは専ら「希望と栄光の国」と呼ばれ、
イギリス愛国歌・第2国歌として広く親しまれているのだとか。
因みに、nifty・何でも調査団が調査した、
なんだかカッコイイ四字熟語では、
「威風堂々」が全年代で1位。
「有言実行」がトータル2位で、
3位は「質実剛健」だったそう。
なお、上の絵「威風堂々」は鶴太郎の作品。
ポチ「ゆずの威風堂々は、ラグビー応援ソングらしいな」
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