「こども110番」の新しいステッカーが届いた。
こども110番の家・店とは、ご承知の通り、
子どもが知らない(怪しげな)人に声を掛けられたり、
付き纏われたりした時、
或いは急に体の具合が悪くなったり、
トイレを我慢できなくなったりした時などに助けを求める、
緊急避難所(言わば、駆け込み寺)のこと。
住職の子どもへの対応は、先ず状況を把握し、
子どもの名前・学校名・学年・自宅の電話番号を尋ね、
学校や家庭、緊急を要する場合は警察へも連絡を取る。
無論、トイレを貸す位のことであれば、
名前を聞く必要すら無いのだが…。
さて、その肝心のステッカー。オリビアを聴きながら / スターダスト・レビュー
Today's BGM
夢幻 / 下成佐登子
I Won't Last a Day Without You / Carpenters
Blue Moon / Julie London
これが、ご覧の通りスーパーの大売出しか、
場末のラーメン屋のメニュー札かと疑いたくなるような、
実に冴えないステッカーで、
単に目立てばいいとでも思ったのか、
環境との調和など一切考慮に入れておらず、
正直、表に貼るのが恥ずかしい程。
因みに、添えられていた文書の差出人は、
母校・南小の校長とPTA会長。
校長の木田は、高校の同級生である。
実は、拙宅の玄関口には、
数年前に配布されたステッカーが既に1枚、
子どもの目の高さに貼ってある。
天草市PTA連合会の名前が記してあるので、
恐らく市内全域で同じものが使われていて、
子どもたちにとっては「お馴染みの目印」になっている筈だし、
全く傷んでもいない。
だとすれば、だ。
転校や圏外に出た時のことも考慮して、
全国共通の物にすると言うのであれば話は別だが、
何も、わざわざ公金を使って、
こんな見っとも無いデザインに改める必要など無いのでは無いか?
なお、上の2つは大阪と駅のヤツ。
こども110番運動って?(大阪府)
ポチ「子どもは国の宝って言うモンなぁ」
The Ultimate Collection
Julie London
not now
by amazon.co.jp
0 件のコメント:
コメントを投稿