
ホークスの3勝1敗で迎えた、シリーズ第5戦。
ホークス1点リードの9回表、
ホークスの守護神・サファテを攻めた阪神には、
1死満塁という絶好のチャンスが巡ってきた。
しかも打席に立つのは、
この日2安打の優勝請負人・西岡剛。
彼の頭には当然、
「悪くても同点、上手く行けば逆転」
という思いが浮かんだ筈だ。
ま、塁上の3人は何れもフォアボールのランナーなので、
この直後に起きる前代未聞の悲劇を、
わざわざホークスにお膳立てして貰ったようなもの、
と言えなくも無いのだが…。
本日のBGM結果はご存じの通り、1塁ゴロで本塁封殺後、
秋止符 / 堀内孝雄
薬指のためいき / 石黒ケイ
Cecilia / Simon & Garfunkel
Tenderly / Rosemary Clooney
ダブルプレーを狙った捕手からの1塁送球が、
ファウルラインの内側を走っていた打者走者の背中に当たり、
西岡が守備妨害を取られて万事休す。
甲子園での雪辱を楽しみにしていた阪神ファンにとっては、
非常に残念な結末となった訳だが、
西岡が敢えて反則を犯さずとも、
悪送球の可能性は十分にあったので。

尤も、西岡は「決してワザとでは無い」と言っていた。
しかし、彼はスリーフットレーン内を、
右打者より遥かに容易に走れる左打者。
また、ルールを知らず、
いつもソコ(ラインの内側)を走っている、
なんてこともプロとしては有り得ないだろうから、
彼のホントの胸の内は、
やはり「どうしてもセーフになりたくて、
無意識の内に、つい魔が差した」としか。
ポチ「本来アピール前に主審がアウトを宣告すべきプレーだな」
堀内孝雄
アップフロントワークス
18%OFF
by amazon.co.jp
1 件のコメント:
ああ、まったく あなんだかなぁ・・でした。
コメントを投稿