8/08/2014

せめて印鑑位は、縁の欠けていないキレイなものを



今日は、孫・カンタローの1歳の誕生日。
イチゴのケーキを買って来ようかとも思ったが、
離乳食を始めたばかりで、
甘いものは未だ食べないし、
当然のことながら辛いものも飲まない。
絵本も破くのが先だろうし、
おもちゃも、きっと投げて壊すに決まっている。

そこで小生、今は喜ばなくとも、
将来きっと役に立つであろう印鑑を作ってやることにした。
無論、どうかこの子が、
小生のような金欠病患者になりませんように、
との願いを込めて。
本日のBGM
あの夏も海も空も(福山雅治)
ミモザの下で(イルカ・澤田聖子)
La Pioggia(Gigliola Cinquetti)
Cool Struttin'(Sonny Clark)
因みに印鑑は、以前から贔屓にしている、
本場・山梨の老舗「開運社」に発注した。
もちろん何十万もするような高級品ではなく、
黒水牛・直径1.5cmの銀行印(税抜8,000円)と、
1cm程の認印(同6,000円)がセットで10,000円という、
凄くリーズナブルなヤツだ。



何故この店を選んだのかと言うと、
実は小生にとって「開運」か否かはどうでもよく、
単に安くて丈夫に出来ているから、
そうした迄のこと。
小生は家族の分も含め、
同店から10本近くの黒水牛印を購入しているんだが、
35年以上使っている銀行印を筆頭に、
あの細い縁が少しでも崩れたものなど、
未だかつて1本も無いのである。

なお、縁が所々欠けてしまった印鑑を替えもせず、
そのまま使っている人を偶に見かけるが、
正直それだけは止した方がいいと思う。
ま、小生が言うのも何だが、
折角近寄ってきた金運を逃がしかねないし、
何より相手に与える印象(印章)が、
すこぶる悪くなるからだ。

ポチ「ルーズなヤツだと見下されるかもな」

2 件のコメント:

眞理子 さんのコメント...

大事ですよね、印鑑。人生の中で大切なことって、流れる時間の中では、節目節目の過ごし方。「モノ」の中では、日常生活の中で光っている物の選び方使い方。私が今使っている印鑑はとぉぶん大丈夫そうなので、息子たちへのプレゼントに老舗のHP参考にさせていただきます。

匿名 さんのコメント...

眞理子さん、銀行印や実印は普通の人にとって、ほぼ一生モノですよね。
だとすれば、安い買い物。小生としては、1万円位が精一杯の金額ではありますが…。