7/03/2014

1人で3点挙げると、何故「ハットトリック」なのか?



「ハットトリック」とは、
シルクハットからウサギなどを取り出す、
あの古典的な奇術のこと。

また、サッカーやアイスホッケー等で、
1試合に同じ選手が3得点挙げること。
普通は滅多に起きないが、
6得点ならダブルハットトリック、
9得点ならトリプルハットトリックと言うのだとか。
本日のBGM
プカプカ(西岡恭蔵)
戻っておいで私の時間(竹内まりや)
Irrésistiblement(Cylvie Vartan)
Antonio's Song(Michael Franks)
では、ハットトリックの語源はと言うと、
日本サッカー協会によると、
イギリス発祥で、野球の元になったスポーツ、
クリケットに由来しているとのこと。
(その昔、クリケットでは、
3人の打者を連続でアウトにするという、
至難の業を遣って退けた者には、
クラブより記念の高級帽子が贈られた)

また、脱帽ものの見事な芸当だから、
帽子を回してカネを集め、
賞金としてあげてもいいほどの芸当だから、
とも言われている。

なお、ハットトリックの連続世界記録は、
98年にゴン中山がJリーグで達成した4試合連続、
国際試合における最短達成時間も、
同じくゴンが00年のアジアカップ予選で記録した、
試合開始3分15秒である。

ポチ「単にひょうきんなだけのヤツじゃ無かったんだな」

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