5/23/2014

山鹿に、道後にもヒケを取らない木造温泉が復活!



熊本のボシタ、八代の妙見さんと並ぶ、
熊本の三大年中行事と言えば、
8/15~17に開かれる、山鹿の灯籠祭り。
「よへほ節」にのせて披露される千人灯籠踊りは、
幻想的かつ圧巻の見応えと評判で、
県内外から毎年、大勢の見物客が訪れている。

その山鹿に古くからあった市民温泉「さくら湯」は、
細川藩の殿様が17世紀に建てた御茶屋が起源で、
完成に際し、13代将軍義輝の子・足利道鑑や、
剣豪・宮本武蔵も招かれたという由緒ある温泉。
本日のBGM
AKIRA(吉田拓郎)
たぶんあなたは迎えに来ない(松任谷由実)
夕空の紙飛行機(モリナオヤ)
TRY TO SAY(当山ひとみ)
昭和48年に一旦解体され、
ビル内にて細々と営業を続けていたんだが、
一昨年11月、日本の伝統工法を駆使した、
明治期を彷彿とさせる木造建築物となって39年ぶりに復活。
さらに先日、懐かしい昭和の雰囲気漂う、
アルミ製レトロ調看板(約130cmx80cm)が、
男湯・女湯の浴室に各8枚づつ掲げられた。

営業時間は朝6~24時(水曜定休、祝日の場合は翌平日)で、
大人300円、子ども150円。
駐車場もあるので、諸兄も機会があれば是非。

ポチ「八千代座も、すぐ近くだしな」

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