5/15/2014

スーツを着せられた、漱石のブロンズ像



上熊本駅前に立つ夏目漱石像に、
スーツを着せた写真(5/11)。
明治29年から4年半に亘り
五高(熊大の前身)で教鞭を執った漱石は、
赴任する際、この地(旧池田駅)に降り立ったそうで、
熊本と漱石の縁に関心を持って貰おうと、
地元商栄会の青年部が1日限定で企画したものらしい。

ところで諸兄は、このスーツを脱いだら、
漱石はどんな格好をしていると?
本日のBGM
5月(ふきのとう)
アザミ嬢のララバイ(中島みゆき)
愛を浴びて、僕がいる(C&K)
月ひとしずく(小泉今日子)
1. この時代は、きっと和服姿
2. わざわざ服を着せる位だから、褌一丁
3. まさかスーツじゃ?

実は、そのまさか。
確かに話題にはなったかも知れないし、
若者の頑張りに水を差すような感じもして恐縮だが、
スーツにスーツを重ね着させる発想が、
小生には陳腐としか思えない。
冬にコートなら未だしも…。



ポチ「スーツの後は、何と着物だったらしいぞ」

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