4/26/2014

レッドブルなう



昨日の朝、テレビで聞いた話。
「レッドブルなう」という言葉が最近、
若者の間で流行っているのだとか。

「~なう。」は2010年、
新語・流行語大賞のトップ10に選ばれた、
Twitter発祥のネット用語で、
現在地や現在の状況・行動などを書き込む際に、例えば、
六本木なう(今、六本木にいる)、
大雨なう(こちらは大雨が降っている)、
カレーなう(現在、カレーを食べている)といった風に、
文末に付けて使う言葉だ。
本日のBGM
あの娘が結婚してしまう(古井戸)
Sign(鬼束ちひろ)
どうして(スターダスト・レビュー)
若葉のささやき(天地真理)
一方「レッドブル」は、
世界165か国以上で販売されている、
名実ともに世界一のオーストリア産「エナジードリンク」。
同じドリンク剤ではあるのだが、
リポDやユンケル、アリナミンといった、
サラリーマンが疲労回復のために飲む、
つまり、マイナスをゼロに戻すヤツとは全くの別物で、
ゼロをプラスにするための(薬事法の適用を受けない)、
清涼飲料水・炭酸飲料である。

従って「レッドブルなう」とは、
単に飲んでいることの状況報告では無く、
「オレは成果を出すために今、飲んでいる!」
という言わば決意の表れ。
エナジードリンクは、女性にも人気らしい。

ポチ「要は気持ちってことなのか」

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