4/23/2014

そん所そこらのグリーンピースとはモノが違う、和歌山の「うすいえんどう」



こないだの日曜、NHK「うまいッ!」で、
和歌山・御坊産の「うすいえんどう」という豆を紹介していた。
豆特有の青臭みが少なくて皮が薄く、
ホクホクしていて甘いので、子どもたちにも大人気!
というのが、この豆の特長なのだとか。

因みに、皮が薄いから「うすい」ではなく、
元の産地である大阪・羽曳野の碓井という地名に由来。
「碓井豌豆」と漢字で表記した場合、
読めなかったり、ピンと来なかったりする、
と判断し、多分平仮名にしたのであろう。
本日のBGM
愛はちっとも難しくない(財津和夫)
胎児の夢(佐井好子)
君への道(伊藤薫)
真実(小林明子)
さて、豆嫌いにもオススメという、
この「うすいえんどう」の豆ごはん。
地元・和歌山では、
「これを食べないと、春が来た気がしない」
と言われるほどポピュラーな食材で、
旬の時期には毎日のように豆が食卓に並ぶそうだが、
殆どが関西近辺で消費されているらしく、
首都圏にも九州にも滅多に出回らないとのこと。

だとすれば、尚更食べたくなるのが人情というもの。
なので、万に一つ、スーパー等で見かけたら、
何を措いても速攻で購入すべし!
なお、豆ごはんも然ることながら、
鞘ごと直火で炙るのが一番美味い食べ方だそう。

ポチ「豆ごはんが元々苦手という天野の表情は、若干微妙だったけどな」

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