こないだの日曜、NHK「うまいッ!」で、
和歌山・御坊産の「うすいえんどう」という豆を紹介していた。
豆特有の青臭みが少なくて皮が薄く、
ホクホクしていて甘いので、子どもたちにも大人気!
というのが、この豆の特長なのだとか。
因みに、皮が薄いから「うすい」ではなく、
元の産地である大阪・羽曳野の碓井という地名に由来。
「碓井豌豆」と漢字で表記した場合、
読めなかったり、ピンと来なかったりする、
と判断し、多分平仮名にしたのであろう。
本日のBGMさて、豆嫌いにもオススメという、
愛はちっとも難しくない(財津和夫)
胎児の夢(佐井好子)
君への道(伊藤薫)
真実(小林明子)
この「うすいえんどう」の豆ごはん。
地元・和歌山では、
「これを食べないと、春が来た気がしない」
と言われるほどポピュラーな食材で、
旬の時期には毎日のように豆が食卓に並ぶそうだが、
殆どが関西近辺で消費されているらしく、
首都圏にも九州にも滅多に出回らないとのこと。
だとすれば、尚更食べたくなるのが人情というもの。
なので、万に一つ、スーパー等で見かけたら、
何を措いても速攻で購入すべし!
なお、豆ごはんも然ることながら、
鞘ごと直火で炙るのが一番美味い食べ方だそう。
ポチ「豆ごはんが元々苦手という天野の表情は、若干微妙だったけどな」
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