4/17/2014

頭の体操:中学入試の漢字



読売新聞に載っていた、
中学受験サポートの国語の問題。
つまり、小学生を対象にした問題である。
「だとすれば、答えは簡単」と思われるかも知れないが、
そうはイカの金玉。是非、お試しあれ。

次の「いや」を漢字に直せ。
1. いやが応でも引き受けて貰う
2. 薬だと思っていやいや飲む
3. いやが上にも盛り上がる
(答えは、この下)
本日のBGM
昼下がりの街(猫)
返事はいらない(荒井由実)
タイムトラベル(原田真二)
星の流れに(高橋真梨子)
答え
1. 否
否が応でもは、否応なく、無理やりという意味。
2. 嫌
嫌々は、不本意だが仕方なく、渋々の意。
3. 弥
弥が上に(も)は、さらにその上に、益々の意。
3月の異名・弥生は「いやおい」が変化した言葉で、
草木が益々生い茂ることを表す。
弥栄(いやさか)は益々栄えるの意。

3問とも出来た方は、
目出度く中学合格と相成る訳だが、
果たして如何であっただろうか?

ポチ「弥栄をいやさかえとは普通読まんだろ」

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