フランスのとある田舎町では最近、
自治体が国鳥であるニワトリを1軒に付き2羽ずつ、
無料で配っている。
「国鳥を家庭で可愛がれ」ということでは無く、
目的は生ゴミの減量対策だそう。
一般家庭から排出される生ゴミの量は、
年間およそ150~200kg。
野菜くずやサラダ、パスタ、米など、
その大半を2羽で食べ尽してしまうため、
自治体はゴミ処理に掛かる、
年間1千万超の費用が節約できるのだとか。
本日のBGMしかも、ニワトリが毎朝産むタマゴは飼い主のもの。
精一杯(加川良)
一葉舟(五輪真弓)
Missing(久保田利伸)
葉桜の季節(浦部雅美)
「3年間は飼い続けなくてはならない」
「その間、ニワトリを食ってはいけない」
という制約はあるものの、
鶏糞は花壇や畑等に有効活用可能だし、
3年経てば美味しいチキンソテーにもありつけるのだから、
まさに「一石三鳥、四鳥」の妙案と言える。
もちろん、早朝の鳴き声を毎日、
飼い主が我慢できればの話だが…。
ポチ「雌鶏はコケコッコーとは鳴かないらしいぞ」
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