明日は彼岸の中日。
墓参りに行かれる方も多いかと存ずるが、
彼岸に欠かせないアイテムと言えば、
そう、甘くて美味しい「牡丹餅」である。
実は、牡丹餅とお萩の違いについては、
1.どちらも同じ(春と秋で呼び名が違うだけ)
2.ボタッとしているのが牡丹餅、小ぶりで上品なのがお萩
3.餅状になったものを漉し餡で包んだのが牡丹餅で、
ツブツブが残ったものを粒餡で包んだのがお萩、
という3つの説があるそうな。
本日のBGMそう言えば子どもの頃、
季節の夕暮れ(ふきのとう)
星のクライマー(麗美)
愛が止まらない(稲垣潤一)
透明なチューリップ(薬師丸ひろ子)
牡丹餅のことを英語で何と言うか?と、
お袋に訊かれたことがあった。
小生が分からないと答えると、
お袋曰く「ナカメシグルリアン」。
中に飯、その外側(ぐるり)を餡で包んである、
というのが、その根拠らしいのだが、
言葉の響きは英語よりフランス語に近いのではと、
子どもながらに思った次第。
なお、この手の言葉遊びには他に、
ヒネルトジャー(水道)、
クートヘーデル(さつま芋)、
オストアンデール(饅頭・大福)、
スルトヒーデル(マッチ)などがある。
ポチ「ハエスベール(禿げ頭)もな」
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