約85,000人という、
熊本県下では熊本市、八代市に次ぐ、
3番目の人口を有する天草市で16日、
3度目の市長選が始まった。
候補者は、現職・安田と新人・中村の2人。
ま、現在選挙期間中であり、
しかも激戦の様相を呈しているため滅多なことは言えないが、
正直、胸の内を明かさせて貰えば、
「他に誰か、いないのか?」。
本日のBGMご承知の通り公職選挙の場合、
帰れない二人(井上陽水)
春の風(手嶌葵)
六本木海峡(すぎもとまさと)
夢のしずく(松たか子)
有権者は候補者の中から1人を選び、
その人の名前を書いて投票しなければならない。
例え最適と思う人が、
その中にいようと、いまいと。
理不尽かも知れないが、それがルールだ。
今回の場合、選択肢は2つ。
従って、有権者は二者択一を迫られることになる。
もちろん都知事選を見て判るように、
選択肢は多い程いいという訳では決して無いんだが、
相手より1票でも多く票を獲ると自動的に市長となり、
特に問題を起こさなければ、
今後4年間は市政の舵取りを任されることになる。
政治家として有能であろうと、無能であろうと、
或いは人間的に魅力があろうと、無かろうとだ。
ポチ「つまり、資質があるか無いかを十分見極めろってか?」
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