私事で甚だ恐縮だが、
明日2月18日は、小生の父方の祖父で、
天草は固より、
その業界では県下でも有名な頑固爺だった近次の命日。
1968(昭和43)年のこの日未明、
祖父は何度目かの脳溢血で倒れ、
そのまま息を引き取った。
享年65歳。
頑固爺であったが故に近寄り難く、
滅多に顔も見なかった当時小5の小生が何故、
祖父の年齢を知っていたのかと言うと、
後で母に聞いたからだ。
しかし、その年齢が10歳も違っていたことを、
死後46年目にして昨日、初めて知った。
本日のBGM実は、手元に「除籍謄本」なるものがあり、
いつもと違った春(井上陽水)
シーサー(Le Couple)
声にできない(久保田利伸)
泣かせて(研ナオコ)
そこには、
作太郎(小生の曽祖父)の長男・近次は、
明治26年4月14日生まれ、
與市(小生の高曽祖父)の長男・作太郎は、
万延元年10月5日生まれ、
勘六(祖父の曽祖父)の長男・與市は、
天保元年8月5日生まれと書いてあるのだ。
勘六の生年月日は生憎不明だったが、
除籍謄本のお蔭で、
こうやって直系を5代前までは遡ることが出来たし、
高曾祖母の氏名・生年月日・出身地も把握できたので、
これから家系図を作り、自分のルーツを探ってみたい、
と思う方は是非ご参考に。
なお、祖父の名誉のために申し上げておくが、
近次はヤクザなどではなく、
歴とした元博労(今で言う家畜商)である。
ポチ「爺さんの爪の垢でも飲んどきゃ良かったな」
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