相棒(水谷豊)やガリレオ(福山雅治)、
おみやさん(渡瀬恒彦)、外事警察(渡部篤郎)、
新参者(阿部寛)、ストロベリーナイト(竹内結子)、
刑事のまなざし(椎名桔平)など、
最近は大人が観ても、
「面白い」と思える刑事ドラマやサスペンスが多く、
お蔭で暇潰しには全く事欠かなくなったが、
これらに必ず登場する、警察隠語。
今日は、それを幾つかご紹介しよう。
本日のBGMデカ(刑事)
五線紙(安部恭弘)
The sings of Love(DREAMS COME TRUE)
終章(チャゲ&飛鳥)
遠くへ行きたい(小野リサ)
明治時代、刑事は制服を着ず和服を着ていたため、
その袖の形から「角袖」と呼ばれいた。
カクソデを逆さまにし、始めと終わりを取って「デカ」となった。
ゲソ痕(現場に残された足跡)
下足の痕だから「ゲソ痕」。
ガサ入れ(家宅捜索、強制捜査)
捜すの倒語+入れ。捜索令状はガサ状と呼ぶ。
シャブ(覚醒剤)
静脈内に投与すると冷感を覚える(つまり、シャブい)、
骨までシャブられるなど、諸説あり。
カツアゲ(恐喝)
恐喝してカネを巻き上げるから。
また、フライパン(カツを揚げる)とも。
チャカ(拳銃)
撃鉄には遊びがあり、手に持つとカチャと音がする。
また、引き金を引く音との説も。
シカト(無視、そっぽを向く)
花札の十月には鹿が横を向いた絵柄が付いているため、
鹿十(しかとお)がシカトになった。元々賭博師の隠語。
ポチ「アリバイは隠語じゃなく、ラテン語らしいな」
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