1/13/2014

新成人に贈る、シバレンからの餞の言葉



総務省によると、今年の新成人は、
昨年より1万人少ない121万人で、
ピーク時(70年=246万人)の半分にも満たず、過去最少。
人口全体に占める割合も、
過去最低の0.95%(70年は2.4%)だった。

つまり、昨今の大人の中では最も少数派に当たるため、
1人ひとりが担う責任や負担は、
他の学年よりも確実に重くなる。
本日のBGM
東京にもあったんだ(福山雅治)
愛をする人(柴田淳)
あなたのように(来生たかお)
ソネット(柏原芳恵)
しかし、裏を返せば、
同級生のライバルが少ないということは、
やる気のある人にとっては、
その分、頭角を現すチャンスが増える、
ということになる訳で…。

ということで、
「眠狂四郎」「御家人斬九郎」などで知られる、
直木賞作家・柴田錬三郎が昭和26年2月、
故郷・岡山にある母校の後輩たちに贈った、
「鶴山小学校の幼き諸君へ」を、
新成人への餞(はなむけ)の言葉に。

ポチ「本田圭佑のコメントの方がピンとくるかもな」

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