12/04/2013

冥途の土産にもう一度食べてみたい、カラスミ



越前のウニ、三河のコノワタと並ぶ、
日本三大珍味の1つ・肥前のカラスミ。
鯔(ボラ)の卵巣を塩漬けにし、
塩を抜いた後、天日で乾燥させたもので、
酒の肴には持って来いとされている。

但し、長崎県産の上物だと、
1腹(1匹分)1万円前後するし、
塩分も多少高いので。
(プリン体の量は、ほぼ鶏肉程度)
本日のBGM
涙そうそう(BEGIN)
かんらん車(松任谷由実)
新宿銀次(すぎもとまさと)
なのにあなたは京都へゆくの(チェリッシュ)
ところで、カラスミを漢字で書くと?
実は小生、「烏身」と勝手に思い込んでいたんだが、
明から日本に伝わった時(16世紀)、
形が唐(中国)の墨に似ていた、ということで、
「唐墨」と名付けられたのだとか。
(台湾では、烏魚子と表記)

因みに、長崎や天草では鯔を用いるが、
四国では鰆(サワラ)や鯖(サバ)を使うそう。

なお、魚卵を用いた酒の肴は、次の通り。
鰊(ニシン)の子:数の子
鮭(サケ)の子:イクラ
鯳(スケトウダラ)の子:たらこ、明太子
飛魚(トビウオ)の子:トビコ
柳葉魚(シシャモ)の子:ししゃもっこ、真砂子
蝶鮫(チョウザメ)の子:キャビア

ポチ「熱燗が欲しくなってきただろ」

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