長崎に留学していた蘭医・柴田方庵は、
オランダ人から学んだビスケットの製法を手紙に記し、
お国(水戸藩)に送ったと、
日記に書いたそうな。
その日付が、1855(安政2)年2月28日。
また、ビスケットの語源は「2度、焼(8)いたもの」。
明日は、それらに因む「ビスケットの日」だそう。
本日のBGM
永遠の素顔(class)
今夜は踊ろう(山崎ハコ)
人間模様(すぎもとまさと)
さて、日本で「ビスケット」と言えば、
一定の硬さがある「ハード・ビスケット」のこと。
クッキーやクラッカー、パイ、乾パン、プレッツェル、
サブレ等は、ビスケットとは別物である。
しかし、イギリスでは全てを「ビスケット」、
アメリカでは全てを「クッキー」と呼ぶのだとか。
因みに、アメリカにおける「ビスケット」は、
諸兄もよくご存じの、ケンタに売ってあるタイプ。
アメリカの「ビスケット」には、
植物性ショートニング(食用油脂)が使ってあり、
ショートケーキの名も、そこから付いたらしい。
(本来ショートケーキの土台は、スポンジでは無くビスケット)
シドニー&ゴールドコースト6日間の旅プレゼント!
(ペアで14組=28名、全国ビスケット協会)
ポチ「短いケーキじゃなかったのか」
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