1/17/2013

京都の住職が描く、和ポップなスゴ技イラスト



昨年10月に刊行され、
作家・五木寛之が、
「呆れる位に素晴らしい!」と絶賛した(らしい)絵本、
「化鳥」(1,995円)が凄く売れまくっているのだとか。

この本、実は"高野聖"で知られる明治の文豪・泉鏡花と、
京都・瑞泉寺の住職を務める、
気鋭のイラストレーター・中川学(がく)のコラボ作品。
彼が描いた、幻想的で温かい和ポップな口絵こそが、
大評判の秘密なのだ。
(参照:Excite Bit

本日のBGM
星の指輪(浜田省吾)
もう一度(小坂明子)
M(プリンセス・プリンセス)

因みに、金沢にある泉鏡花記念館では、
「化鳥原画展」を1/20(日)まで開催しているので、
お近くの方は是非。

なお、「化鳥」はamazonでは既に完売となっているが、
出版元の国書刊行会には未だ幾らか在庫がある模様。

ポチ「鶴田一郎とは、また違った趣きの絵だな」

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