自民党の獲得議席数は、
大方の予想を大きく上回る294。
何故そんな結果になってしまったかは言うまでも無く、
民主党に今回、猛烈な逆風が吹いたことと、
情に厚い日本人の目には、民主党を離党したヤツらが、
座礁した船から沈没を恐れて我先に逃げ出す、
卑怯者と重なって見えたたこと。
また、第3極の準備が整う前、
絶好のタイミングで衆院を解散してくれた、
野田総理のファインプレーのお蔭であることも、
彼ら（勝ち組）は決して忘れてはなるまい。
本日のBGM
おもちゃこわれた（下田逸郎）
悲しみがとまらない（杏里）
涙の河（マギー・ミネンコ）
今回の選挙で可笑しかったことが3つ。
1.民主離党組（全71名）の小選挙区における結果が、
1勝70敗だったこと（勝ったのが唯一、小沢だけだったこと）。
2.「小沢1人使いこなせずに、官僚を使いこなせるか！」
と豪語していた未来の嘉田代表が、
小沢の口車に乗った自分が馬鹿だったと、
内心では思っていながらも口には出せず、
「時間が足りなかった」と敗戦の弁を語ったこと。
3.小選挙区に適当な候補者がいなかったため、
今回も前回・前々回同様、白紙で投票しようとした際に、
またもや係員から制止されそうになったこと。
ポチ「みんなの党も躍進できて良かったな」
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