7/19/2012

降りかかる火の粉は…



大津市の中2自殺に関しては恐らく、
担任も校長も市教委も、
さらには市長も警察も、
「よくある話。別に大した事じゃない」
とでも思っていたんだろう。
両親が加害者や市を告訴し、
例のアンケート結果の一部が暴露されるまでは。

その証拠に、コトが大袈裟になった途端、
みんな態度がゴロッと変わった。
それまで3度両親を門前払いしていた警察は、
急に家宅捜索や事情聴取を始めたし、
市長も役者張りのパフォーマンスを涙混じりで演じて見せたし、
教育長に至っては、
「いじめが関係ないなんて、これまで一言も…」。

そう、"大過なく"をモットーとする彼ら公務員を動かすのは、
熱意でもプライドでもなく、
思いがけない所から急に降ってくる、
彼らにとっては凄く傍(はた)迷惑な「火の粉」なのだ。

「息子は悪くない」加害者の母が撒いたビラ(YAHOO!ニュース)
「夜回り先生」に話を聞きました(FNNニュース)

ポチ「中には袖の下を貰って動くヤツもいる、と聞くが…」

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