2/04/2025

節分と接吻の話



昨日2/3は「立春」。
即ち暦の上では今日から春と云う日であったが、
日本列島には今季最強の寒波が押し寄せ、
ここ南国・天草にも平野部で約1cmの積雪があり、
明日~明後日にはさらに降るかも、と気象庁が脅すので、
冬用タイヤやチェーンの装着までは要らないにしても、
一応警戒だけは怠らぬ方が良さそうだ。

さて、ご承知の通り立春の前日は「節分」である。
(本当は立夏・立秋・立冬の前日も節分)
ま、鬼が出ようと蛇が出ようと全く驚かない年齢になったので、
今さら豆蒔きをしようとすら思わなくなってしまったが、
聞くところによると今年、例年より節分が1日早まったのは、
地球の公転が365日で割り切れず、
余った6時間弱を閏年でも綺麗に消化し切れないためで、
偶にこういった現象が起きるのだそう。
Today's BGM
春のからっ風(泉谷しげる)
春の風が吹いていたら(四角佳子)
Scarborough Fair(Simon & Garfunkel)

鬼池港に接岸中の島鉄フェリー

なお、節分を「接吻」と勘違いするといけないので、
紛らわしい言葉を幾つか列記しておく。

折檻(せっかん)肉体に苦痛を与えて懲らしめること。
接岸(せつがん)船舶が岸壁や陸地に横付けになること。
席巻(せっけん)むしろを巻くように片端から領土を攻め取ること。
雪原(せつげん)一面に雪が積もった広い野。
雪山(せっせん)ヒマラヤ山脈の異称。大雪山とも。
雪隠(せっちん)便所、かわや。
節電(せつでん)電気の使用量を節約すること。
折半(せっぱん)金銭や品物を半分ずつ分け合うこと。
拙文(せつぶん)下手な文章。

記事を「いいね!」と思われたら、何卒ポチッと1票。
爺が小躍りして喜びます。(人気ブログランキング)



0 件のコメント: