10/31/2022

隣近所の火災、通算3度目



コワさは地震、雷の次とされる火事だが、
やはり目の前で突然起こると、生来ノー天気な小生と雖も、
流石に恐怖を感じずには居られない。

先週の金曜日(10/28)の昼下がりのこと。
外出先から帰宅した小生は、
冷蔵庫から飲物(PEPSIゼロ)を取り出しコップに注いだところで、
ふと窓越しに見える景色の異変に気付いた。
田畑からは遠く離れた住宅地なのに、
恰も野焼きみたいな煙が庭や隣家など、
そこら中にワンサカ棚引いているでは無いか。
Today's BGM
昼下がりの街(猫)
コーラガ少し(高木麻早)
煙が目にしみる(The Platters)


窓から顔を出すと、道路の向う側でオロオロする人影。
道向かいの中華料理店を経営する、
馴染みの親子の顔だ。
しかも、店からは大量の煙がモウモウと噴き出している。
「なぁん奥さん、火事ですか?」
「火事!」
「消防・119番は?」
「電話したけど、まだ来んとよ」

拙宅の傍の中華料理店がこの日、失火により全焼。
そのすぐ裏に建つ(軒先は多分1mちょい)、
同級生H君の自宅2Fが一部延焼を食らい、
もちろん致し方ないことではあるのだが、
消防の放水で家の中は滅茶苦茶になってしまったらしいのだ。
(火は必ずしも炎ではなく、熱で移るそう)

因みに、小生は押っ取り刀で駆け付けた消防隊に、
H君のお母上の救出を頼んだ後、
報道の取材を受け(面白くもないインタビューは没になったようだが)、
警察の事情聴取や防犯カメラの解析に約2時間ほど付き合い、
氷が解け、完全に気の抜けてしまったコーラを漸く、
ググっと飲み干した次第。ちゃんちゃん。
(心配して駆け付けてくれた友人・知人5名、
電話やメールで安否を尋ねてくれた人、何と28名、
実に有り難いことである)

記事を「いいね!」と思われたら、何卒ポチッと1票。
爺が小躍りして喜びます。(人気ブログランキング)



0 件のコメント: